多様な生物が関わり合う生態系から私たちが得ることのできる恵みに支えられる「自然共生社会」の構築に向けて、トキの野生復帰からトキ認証米の生産販売、そして地産地消、再生可能エネルギー導入、エコツーリズムまで、独創的な取り組みで日本をリードする佐渡での実践とその教訓を広く共有するとともに、今後のさらなる発展・展開の方向性について検討します。
日時:2017年6月6日(火)13:00~17:00(12:30開場)
開催場所:あいぽーと佐渡ホール(佐渡インフォメーションセンター)
主催:一般社団法人サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム
共催:東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)、佐渡市
お申込み
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プログラム
挨拶 : 三浦基裕(佐渡市長)
基調講演1 : 武内和彦(SSC理事、東京大学IR3S機構長・教授)
基調講演2 : 井上恭介(株式会社NHKエンタープライズ制作本部番組開発エグゼクティブ・プロデューサー)
パネルディスカッション
コーディネーター : 齊藤修(UNU-IAS学術研究官)
パネリスト :
— 尾畑留美子(尾畑酒造株式会社専務取締役)
— 齋藤真一郎(有限会社齋藤農園代表取締役)
— 佐藤知生(環境省佐渡自然保護官事務所自然保護官)
— 西牧孝行(佐渡市農業政策課里山振興係係長)
— 松岡昭彦(昭和シェル石油株式会社、東京大学IR3S特任研究員)
閉会挨拶 : 福士謙介(SSC理事、東京大学IR3S教授)