国際シンポジウム「成熟した持続型社会を目指して」
このシンポジウムは、終了致しました。沢山のご来場をありがとうございました。
なお、シンポジウムの報告については、こちらをご覧ください。
毎年2月、東京大学安田講堂で行っておりましたシンポジウムは、建物の耐震補強工事のため、今年度は国連大学で開催致します。
日本のような成熟社会では、例えば高齢化社会と持続型社会を融合させるような統合的な視点が重要であり、そうした観点からの社会づくりの方向性について討議を行います。
新年早々のシンポジウムとなりますが、是非ご出席ください。
日 程 : 平成25年1月7日 (月) 13:00~
場 所 : 国際連合大学 ウ・タント国際会議場
プログラム
司会:横張 真 (東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授) | |
13:00 – 13:15 | 開会挨拶 小宮山 宏 (東京大学 総長顧問) |
13:15 – 14:15 | 基調講演 “National Wealth” パーサ・ダスグプタ (Frank Ramsey Professor Emeritus of Economics, The University of Cambridge) |
14:15 – 14:45 | 講演 1 “The Inclusive Wealth Report 2012” アナンサ・ドライアッパ (Executive Director, The International Human Dimensions Programme on Global Environmental Change (UNU-IHDP)) |
14:45 – 15:15 | 講演 2 “Uncertain Times: Changing Principles” 黒川 清 (政策研究大学院大学 アカデミックフェロー) |
15:15 – 15:45 | 講演 3 “Courage For Sustainable Industrial Innovation” ダン・オルソン (CEO, Stena AB) |
15:45 – 16:00 | 休憩 |
16:00 – 16:30 | 講演 4 “Creating shared value with sustainable transport solution” ヤン-エリック・スングレン (Executive Vice President, Public & Environmental Affairs, AB VOLVO) |
16:30 – 17:00 | 講演 5 “包括的富と企業経営—経済学で考える” 植田 和弘 (京都大学大学院経済学研究科 教授) |
17:00 – 17:45 | パネルディスカッション “Towards a mature and sustainable society: The role of sustainability science” モデレーター: ・武内 和彦 (国連大学 上級副学長) パネリスト: ・合場 直人 (三菱地所株式会社 常務執行役員) ・パーサ・ダスグプタ ・アナンサ・ドライアッパ ・黒川 清 ・ダン・オルソン ・ヤン-エリック・スングレン ・植田 和弘 |
(また、このシンポジウムに先がけて、特別講義もございます。)
コメント