平成25年6月19日(水)のテレビ朝日「報道ステーション」の特集番組で、下川町の取り組みが紹介されました。
下川町では、町の大きな財産である森林について、森林組合と協力して林業を基幹産業として捉え、自然エネルギーとしての導入も組み合わせて町作りに地道に取り組んでいます。
木材を、高級フローリング、木炭やアロマオイルなどとして利用し、さらに木くずはバイオマス燃料として利用するなど、木材を使い尽くそうとしており、その結果、下川町に就職を希望する若者達が全国から集まり、また高齢者などの集住化にも取り組むなど、町が活気を取り戻した姿が放送されました。
バイオマスでエネルギーを自給し、将来的には、国内では自然エネルギーの基地として自立し、海外への輸出も視野に入れて活動を展開して行こうとしていると伝えられました。
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